HOME > 院長ブログ > アーカイブ > 2015年5月
院長ブログ 2015年5月
慢性腰痛の落とし穴...
しっかり水分補給をしていきましょう!
さて、
今回は腰痛について。
センター南は接骨院や整体等が多いですが、
どこの看板にも“腰痛”は掲げてありますね。
相変わらず当院は看板も出していません(笑)
では、
腰痛で困って接骨院や整体に行ったら、
どのようなことがされるでしょう?
もちろん様々なやり方がされると思いますが、
“腰を揉むこと”は欠かさないと思います。
しかも気持ち良いんですよね^^
しかし、、、
腰痛で腰を揉むことが、
かえって良くないケースも多々あるのです。
辛い部分って、
揉んだり伸ばしたりしたくなりますよね。
腰痛の腰、
肩こりの背中、
猫背の背中、、、
覚えておいてください。
「気持ち良いと治るは別物です!」
まぁ何を持って“治る”とするかも難しいところで、
それこそ揉んだ直後だけ楽になればそれでOK!
という方にとってはそれが良いのかもしれません。
しかし、
都度辛くなって、
その辛さに対応し続けるよりも、
そもそも辛さがでないような身体を
作りたいと思いませんか…?!
それができるのは、
少なくともセンター南では当院だけだと思います。
なぜなら、
手で触る施術に勝るとも劣らず、
身体の使い方の指導やトレーニングに力を入れているからです!
つづく
(サイト管理者) 2015年5月30日 10:35
膝に水が溜まるとは?つづきのつづき
「けっきょく何が問題なの?」
というところですが、、、
“膝の使い方”が問題であることがほとんどです。
寝っ転がってて膝が痛い人なんてほとんどいません。
(もしそうだとしたら超重症か炎症です。)
大多数の方が、
・歩くと痛い
・階段を降りるとき(or上るとき)痛い
・しゃがむときに痛い
などといった動作に伴った痛みを訴えます。
ということは、
動き方、使い方を変えなければいけません。
ですから、
最近はスポーツクラブにいる
“パーソナルトレーナー”の方が、
医者や整骨院よりもよっぽど痛みを改善させる方法を
知ってたりします笑っ
私も以前はパーソナルトレーナーとして活動していました。
(ちなみに当院はトレーニングのみのご予約も大歓迎です^^)
注射で水を抜いてもダメだし、
マッサージとかしたってダメです。
必要なのは、
動き方、使い方を変えること。
他の病院や整骨院で膝が良くならない方は、
ぜひ一度ご相談くださいね^^
(サイト管理者) 2015年5月28日 04:02
膝に水が溜まるとは?つづき
というと、
関節をつるつるにするためです。
諸説ありますが、
関節のつるつる具合は、
スケートリンクの10~20倍もつるつるだそうです。
でも考えてみたら、
足には常に全身の重さがかかっていますから、
何も問題なく動くためには、
そりゃーつるつるじゃないと困りますよね!
で、
関節の水については、
炎症が起きちゃった反応で水が出ちゃうこともありますが、
一般的な大多数の「膝に水が溜まっている」状態では、
炎症は起きていません。
あるいは、
起きていても特に問題ありません。
そして、
それを解決することこそが、
膝の状態の改善に繋がります。
医者もそれは治してくれません。。
原因が解決できれば良いのに、
対症療法で水を抜くだけ。
食事を変えて体質改善しないといけないのに、
症状に対して薬出すだけ。
医者ってそんなもんです。
つづく
(サイト管理者) 2015年5月23日 04:53
膝に水が溜まるとは?
普段からいつでもあるものです。
膝の水の量が多くなりすぎると、
「膝に水が溜まる」という状態になって、
痛くなることもあります。
そのような状態になると、
整形外科に行くと注射で水を抜きます。
しかしその処置は、
基本的には2回以上は必要ありません!
なぜか?
身体に起こるすべての反応には理由があります。
その整形外科の先生が
「なぜ水が溜まったのか?」
説明してくれましたか?
どうしたら水が溜まらなくなるのか教えてくれましたか?
そのための方法を教えてくれましたか?
よく考えてみてください。。
つづく
(サイト管理者) 2015年5月21日 10:25
体幹トレーニング
学生の運動部の子たちも、
中高年のみなさんも、
「自分は体幹が弱くて、、、」
なんていうセリフを言うようになった。
それは本当に体幹が弱いのか?
という疑問と、
いわゆる体幹トレーニングが
まったくもって万能ではないという事実。
「肩こりは日本人特有の症状だ」
と云われる所以に、
海外には肩こりというコトバが無いからだなんて
よく云われますが、
体幹トレーニングも同じなのではないでしょうか?
一般の方がもっといろんなトレーニングを知れば、
体幹トレーニングだけに固執することもなくなるのではないかと
考えています…。
(サイト管理者) 2015年5月20日 08:51
ご予約のすすめ
ご予約の方がお一人いらっしゃると、
同じ時間帯にはご予約が取れなくなってしまいます。
お断りするのは非常に申し訳ないですし、
せっかく当院に興味を持っていただいたご縁を
大切にさせていただきたいと思いますので…
施術やトレーニング等ご希望の方は、
ぜひ事前予約をお取りいただけますと幸いです!
よろしくお願い申し上げますm(__)m
(サイト管理者) 2015年5月19日 10:37
足首の捻挫(ねんざ)~テーピング編~
「テーピングだ!」
と考える人は少なくないでしょう。
スラダンの海南戦でも、
ゴリが「いいからテーピングだ!!」
と言ってましたね。
テーピングの基本的な巻き方は、
いまやWEBやyoutubeでもいくらでも見られます。
しかし、
当然ただ巻けば良いってもんじゃないです。
一つ一つのテープに意味があって、
時には貼る必要のない工程もあります。
治療編でもお伝えしたように、
捻挫と云ってもいろいろなパターンがありますから、
必要な制限だけして、
必要ない制限はしない。
そうすることで、
痛みは出にくく安心感はあるけれど動きやすい。
そんな貼り方ができるケースも多々あるのです^^
(サイト管理者) 2015年5月16日 10:44
足首の捻挫(ねんざ)~治療編~
足首の捻挫はとても多い症例の一つです。
ただ、
どのようにひねったのか?
普段どのようなバランスでプレーしているのか?
などの条件によって、
捻挫も様々なパターンがあります。
捻挫は“靭帯”と呼ばれる骨と骨を結ぶスジが、
伸ばされ過ぎてしまって起こります。
一般的には、
急性期であれば冷やして、
固定をして、、
という流れになりますが、
どうしても試合に出たい!
とか、
どうしてもいつまでに治したい!
とかって、
ありますよね。
そんなとき、
ただ冷やして固定しているだけでは
治るのにとても時間がかかってしまいます。
そこで、
痛めた靭帯に負担をかけないように
足首の骨のバランスを調整するという方法があります。
それによって、
軽い捻挫であれば、
歩けない程痛かった選手が、
その場で普通に歩けるようになるケースもあります。
当院は治療とテーピングに加えて
リハビリトレーニングも充実しているのが魅力の一つです♪
(サイト管理者) 2015年5月16日 10:36
膝の痛み~外側編~
内側編に続いて外側編です^^
膝の外側が痛いというケースは、
多くの場合ランナーをはじめ、
スポーツでの動作でみられます。
一般的には、
膝の外側でスジが擦れてしまうと云われています。
そのスジは“腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)”と呼ばれていて、
腸脛靭帯炎とか、
ランナーズニーなんていう名前が付きます。
もちろん、
膝の外側が痛いからって
すべてがそれではないですよ笑っ
そこで、
一般的には、
太もも~膝の外側をほぐして治療とします。
ほとんどの整骨院や整体ではそのように治療が進められます。
しかし、
既に擦れてしまっているものをほぐしてやり過ごそうなんて、
ちょっともの足りない気がしませんか?
みんなが擦れて痛いというわけではないので、
擦れるには擦れるなりの理由があるはずです。
足首と、膝と、骨盤と、背骨と、肩と、腕と、、、
全身のバランスや使い方をチェックして、
患部の負担を最小限にする方法を見付けましょう♪
ほぐすこと、伸ばすことがメンテナンスではありませんよ♪
(サイト管理者) 2015年5月15日 10:34
膝の痛み~内側編~
とてもよくあるお悩みです。
痛みを特に強く感じるシーンとして多いのが、
◯階段を上り下りするとき
◯しゃがむとき
◯歩くとき
この3つのシーンで膝の内側が痛いというケースは
非常に多いです。
このような症状の場合、
階段の上り下りの仕方、
しゃがみ方、
歩き方など、
「動き方を改善する」必要があります。
いくら整体やストレッチでバランスを整えても、
歩き方が矯正されるわけではありません^^;
当院では、
歩き方の改善トレーニングや、
ステップ台を使った階段の練習まで、
“動作の改善を治療の一環として”行います。
センター南駅の階段もとても長いですが、
あんな長い階段を
何歳になってもスタスタ歩けるようになりたいですよね♪
(サイト管理者) 2015年5月15日 10:24