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院長ブログ 2015年5月

慢性腰痛の落とし穴...

暑くなってきましたね^^;

しっかり水分補給をしていきましょう!

さて、
今回は腰痛について。

センター南は接骨院や整体等が多いですが、
どこの看板にも“腰痛”は掲げてありますね。

相変わらず当院は看板も出していません(笑)


では、
腰痛で困って接骨院や整体に行ったら、
どのようなことがされるでしょう?

もちろん様々なやり方がされると思いますが、
“腰を揉むこと”は欠かさないと思います。

しかも気持ち良いんですよね^^


しかし、、、
腰痛で腰を揉むことが、
かえって良くないケースも多々あるのです。

辛い部分って、
揉んだり伸ばしたりしたくなりますよね。

腰痛の腰、
肩こりの背中、
猫背の背中、、、


覚えておいてください。
「気持ち良いと治るは別物です!」

まぁ何を持って“治る”とするかも難しいところで、
それこそ揉んだ直後だけ楽になればそれでOK!
という方にとってはそれが良いのかもしれません。

しかし、
都度辛くなって、
その辛さに対応し続けるよりも、

そもそも辛さがでないような身体を
作りたいと思いませんか…?!

それができるのは、
少なくともセンター南では当院だけだと思います。

なぜなら、
手で触る施術に勝るとも劣らず、
身体の使い方の指導やトレーニングに力を入れているからです!


つづく

膝に水が溜まるとは?つづきのつづき

では、
「けっきょく何が問題なの?」
というところですが、、、

“膝の使い方”が問題であることがほとんどです。

寝っ転がってて膝が痛い人なんてほとんどいません。
(もしそうだとしたら超重症か炎症です。)

大多数の方が、

・歩くと痛い
・階段を降りるとき(or上るとき)痛い
・しゃがむときに痛い

などといった動作に伴った痛みを訴えます。

ということは、
動き方、使い方を変えなければいけません。


ですから、
最近はスポーツクラブにいる
“パーソナルトレーナー”の方が、
医者や整骨院よりもよっぽど痛みを改善させる方法を
知ってたりします笑っ

私も以前はパーソナルトレーナーとして活動していました。
(ちなみに当院はトレーニングのみのご予約も大歓迎です^^)


注射で水を抜いてもダメだし、
マッサージとかしたってダメです。

必要なのは、
動き方、使い方を変えること。



他の病院や整骨院で膝が良くならない方は、
ぜひ一度ご相談くださいね^^





膝に水が溜まるとは?つづき

そもそも水は何のためにあるのか?
というと、
関節をつるつるにするためです。

諸説ありますが、
関節のつるつる具合は、
スケートリンクの10~20倍もつるつるだそうです。

でも考えてみたら、
足には常に全身の重さがかかっていますから、
何も問題なく動くためには、
そりゃーつるつるじゃないと困りますよね!

で、
関節の水については、
炎症が起きちゃった反応で水が出ちゃうこともありますが、
一般的な大多数の「膝に水が溜まっている」状態では、
炎症は起きていません。

あるいは、
起きていても特に問題ありません。

そして、
それを解決することこそが、
膝の状態の改善に繋がります。

医者もそれは治してくれません。。

原因が解決できれば良いのに、
対症療法で水を抜くだけ。

食事を変えて体質改善しないといけないのに、
症状に対して薬出すだけ。

医者ってそんなもんです。


つづく


膝に水が溜まるとは?

膝の水は、
普段からいつでもあるものです。

膝の水の量が多くなりすぎると、
「膝に水が溜まる」という状態になって、
痛くなることもあります。

そのような状態になると、
整形外科に行くと注射で水を抜きます。

しかしその処置は、
基本的には2回以上は必要ありません!

なぜか?
身体に起こるすべての反応には理由があります。
その整形外科の先生が
「なぜ水が溜まったのか?」
説明してくれましたか?

どうしたら水が溜まらなくなるのか教えてくれましたか?

そのための方法を教えてくれましたか?

よく考えてみてください。。

つづく

体幹トレーニング

「体幹トレーニング」というワードが流行りだしてから、
学生の運動部の子たちも、
中高年のみなさんも、
「自分は体幹が弱くて、、、」
なんていうセリフを言うようになった。

それは本当に体幹が弱いのか?
という疑問と、
いわゆる体幹トレーニングが
まったくもって万能ではないという事実。

「肩こりは日本人特有の症状だ」
と云われる所以に、
海外には肩こりというコトバが無いからだなんて
よく云われますが、
体幹トレーニングも同じなのではないでしょうか?

一般の方がもっといろんなトレーニングを知れば、
体幹トレーニングだけに固執することもなくなるのではないかと
考えています…。

ご予約のすすめ

当院は私一人で運営しておりますので、
ご予約の方がお一人いらっしゃると、
同じ時間帯にはご予約が取れなくなってしまいます。

お断りするのは非常に申し訳ないですし、
せっかく当院に興味を持っていただいたご縁を
大切にさせていただきたいと思いますので…

施術やトレーニング等ご希望の方は、
ぜひ事前予約をお取りいただけますと幸いです!

よろしくお願い申し上げますm(__)m

足首の捻挫(ねんざ)~テーピング編~

捻挫をしたとき、
「テーピングだ!」
と考える人は少なくないでしょう。

スラダンの海南戦でも、
ゴリが「いいからテーピングだ!!」
と言ってましたね。


テーピングの基本的な巻き方は、
いまやWEBやyoutubeでもいくらでも見られます。

しかし、
当然ただ巻けば良いってもんじゃないです。

一つ一つのテープに意味があって、
時には貼る必要のない工程もあります。

治療編でもお伝えしたように、
捻挫と云ってもいろいろなパターンがありますから、
必要な制限だけして、
必要ない制限はしない。

そうすることで、
痛みは出にくく安心感はあるけれど動きやすい。

そんな貼り方ができるケースも多々あるのです^^

足首の捻挫(ねんざ)~治療編~

スポーツ障害の中で、
足首の捻挫はとても多い症例の一つです。

ただ、
どのようにひねったのか?
普段どのようなバランスでプレーしているのか?

などの条件によって、
捻挫も様々なパターンがあります。


捻挫は“靭帯”と呼ばれる骨と骨を結ぶスジが、
伸ばされ過ぎてしまって起こります。

一般的には、
急性期であれば冷やして、
固定をして、、
という流れになりますが、

どうしても試合に出たい!

とか、

どうしてもいつまでに治したい!

とかって、
ありますよね。

そんなとき、
ただ冷やして固定しているだけでは
治るのにとても時間がかかってしまいます。


そこで、
痛めた靭帯に負担をかけないように
足首の骨のバランスを調整するという方法があります。

それによって、
軽い捻挫であれば、
歩けない程痛かった選手が、
その場で普通に歩けるようになるケースもあります。

当院は治療とテーピングに加えて
リハビリトレーニングも充実しているのが魅力の一つです♪

膝の痛み~外側編~

さて、
内側編に続いて外側編です^^

膝の外側が痛いというケースは、
多くの場合ランナーをはじめ、
スポーツでの動作でみられます。


一般的には、
膝の外側でスジが擦れてしまうと云われています。

そのスジは“腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)”と呼ばれていて、
腸脛靭帯炎とか、
ランナーズニーなんていう名前が付きます。

もちろん、
膝の外側が痛いからって
すべてがそれではないですよ笑っ


そこで、
一般的には、
太もも~膝の外側をほぐして治療とします。
ほとんどの整骨院や整体ではそのように治療が進められます。


しかし、
既に擦れてしまっているものをほぐしてやり過ごそうなんて、
ちょっともの足りない気がしませんか?

みんなが擦れて痛いというわけではないので、
擦れるには擦れるなりの理由があるはずです。


足首と、膝と、骨盤と、背骨と、肩と、腕と、、、
全身のバランスや使い方をチェックして、
患部の負担を最小限にする方法を見付けましょう♪


ほぐすこと、伸ばすことがメンテナンスではありませんよ♪

膝の痛み~内側編~

膝の内側が痛い!

とてもよくあるお悩みです。

痛みを特に強く感じるシーンとして多いのが、
◯階段を上り下りするとき
◯しゃがむとき
◯歩くとき

この3つのシーンで膝の内側が痛いというケースは
非常に多いです。

このような症状の場合、
階段の上り下りの仕方、
しゃがみ方、
歩き方など、
「動き方を改善する」必要があります。

いくら整体やストレッチでバランスを整えても、
歩き方が矯正されるわけではありません^^;

当院では、
歩き方の改善トレーニングや、
ステップ台を使った階段の練習まで、
“動作の改善を治療の一環として”行います。

センター南駅の階段もとても長いですが、
あんな長い階段を
何歳になってもスタスタ歩けるようになりたいですよね♪

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